2016年5月21日土曜日

後見人の死後事務としての、葬儀の手配

葬儀の手配について書いてみます。

葬儀の手配はあまり経験することがなく、いざ手配となると分からないことが多いです。

病院で亡くなった場合は、病院の紹介されるままに葬儀屋を手配し、葬儀屋の案内されるままに葬儀を行うことになるのではないでしょうか。

今回、事前になくなることが予想されたため、あらかじめいくつかの葬儀屋から見積もりをもらいました。

もちろん、病院からいくつか葬儀屋を紹介されたものも含めて。


病院で亡くなると、2時間以内には搬出してほしいといわれました。

搬出先は、葬儀屋です。あらかじめ葬儀屋を決めておかないと、病院のすすめる葬儀屋に決めるしかなくなります。


あらかじめ手配しておいた葬儀屋に亡くなったことを連絡すると、
葬儀屋から送迎がきて、葬儀社の霊安室に運ばれます。

病院からは死亡診断書ももらえます。

通夜や葬儀をしなくても、すぐには火葬できないことになっています。

葬儀屋では、通夜や告別式をどうするかの打ち合わせを行います。

最近は通夜も告別式もしない、直葬というのも多いようです。
通夜、告別式はセレモニーですから、するかしないかは考え方次第でしょう。


今回は通夜、告別式を行うので、その内容のうちあわせです。

見積書は実に細かく内訳があり料金が決められています。

それらをひとつずつ決定しました。

役所への死亡届は葬儀屋が代行してくれました。

菩提寺が遠隔地だったため、そこから僧侶を呼ぶことはせず、同じ宗派の僧侶を手配してもらいました。


これらの打ち合わせを行い、通夜、告別式に進んでいきました。

最後に、葬儀屋への支払い、僧侶への布施、火葬料を支払いました。





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